私は、民生機器営業部で住宅設備機器メーカーを取引先に、営業活動をしています。主に扱っているのが、キッチンや浴室などで使用されている水栓機器や水栓金具です。コストが安く、技術のクオリティが高い中国から金具の原料となる金属材料の調達や、製作部品などを手配し、メーカーのご要望に応えるための細やかな交渉事を行います。いつも心掛けているのは、一緒に製品を生産している仕入先とのパートナー関係を大事にすること。持ちうる技術と知識を総結集して、それこそ新製品の提案に繋がるようなビジネスの醍醐味を取引先と共有したいと願っています。
日帰りで2,000メートルくらいの山を登るのが趣味ですね。大学時代に友人に誘われたのが初めての山登りで、確か白山の近くの山でした。山頂での記憶よりも、下山したときに後ろを振り返ったときの景色が、無事に登って帰ってきたという達成感も含めて、山に魅了されました。それ以来、奥さんと一緒に山登りを楽しんでいます。
私自身、プロダクトデザイナーに憧れていたこともあって、モノづくりの現場と技術には非常に興味があります。社名の「クリエイト」に象徴されるように、どんな製品でも考えてつくり上げていくことができる会社という点が、大きな魅力だと思っています。「ファブレスカンパニー」という企業スタイルということで設けている技術部門によって、設計や仕様についての専門知識やノウハウを営業的にアピールできることが最大の特色で、自身の就職活動のときも「ファブレス」というキーワードが印象に残り、これが入社の決め手になりました。
当社は、海外ネットワークによる仕入先とのパートナーシップでビジネスを進めており、私は主に中国を担当しています。驚かされたのは、中国のモノづくりのレベルです。日本人が思っている以上に、技術力は高く、それらを自分の目で確信できる点がとても勉強になります。他に体験として大きかったのが、中国で製造している製品にトラブルが生じたとき、すぐさま香港へ飛び立ち、問題処理にあたったことです。現地でスタッフとコミュニケーションを重ねながら、共に解決に向けて取り組み、自分でも満足のいく対応ができたことは、本当にいい経験だったと感じていますし、今後の自信の糧にもなりそうです。
10年後、20年後の自分がどうありたいか、どうあるべきかを考えられる
「今の時期」を有意義に過ごしましょう。
日帰りで2,000メートルくらいの山を登るのが趣味ですね。大学時代に友人に誘われたのが初めての山登りで、確か白山の近くの山でした。山頂での記憶よりも、下山したときに後ろを振り返ったときの景色が、無事に登って帰ってきたという達成感も含めて、山に魅了されました。それ以来、奥さんと一緒に山登りを楽しんでいます。