私が所属する技術部では、得意先の要望に基づいて開発品の検証や量産品の管理を行っています。仕事の流れとしては、得意先から預かった製品図面や試作品のデータを見て不備はないか、製造可能かどうかの確認。その検証を踏まえて、得意先と細かい仕様や品質の基準について協議し生産準備へと工程を進めます。当社は製造部門を持っておらず製造は委託しているため、委託会社とはモノづくりのパートナーとしてお互いに情報を共有しながら高品質製品をつくりあげる体制を築いています。私も仕事をするうえで、得意先や仕入先に誠意をもって接することを心掛け、それそれが関わるモノづくりの情熱を通い合わせていければいいなと思っています。
写真撮影が趣味で、休日は自前の一眼レフカメラを片手に、撮影旅行に出かけます。中でも風景写真が好きで、花火や季節ごとに咲く花、夜空などを撮影。凝り性なので、被写体に応じてレンズを使い分けるなどのこだわりぶりです。撮影した写真はパソコンで画像加工をして、これは!と思った自信作は展示会に応募することも!
入社して私が初めて担当したお客様のことです。当社との取引期間が浅く、私もお客様もどのような段取りでビジネスを進めていけばよいのかが定まっていませんでした。そこで私も、お客様の要望を具体的に引き出せるよう、質問の仕方を変えたり、サンプル事例を用意したり、折衝の仕方に工夫を凝らし、丁寧にわかりやすく伝えるように努めてみました。すると、その誠意がお客様に共鳴したのか、私の想像以上に、当社の提案を喜んでいただけたのです。ビジネスの初歩的なアプローチかもしれませんが、私にとっての最初の案件をサクセスストーリーに導いてくれました。その後、そのお客様とは継続的な仕事に繋がり、今でもこの経験で得たことを活かして、仕事に取り組んでいます。
企画、研究、開発を通してモノづくりができることだと思います。私は、モノづくりを体感できる会社で仕事がしたいなと思い中途採用で入社しました。一つの製品や部品をつくりあげていく現場の工程に携われることで、知識や技術さらにはそれらの経験を積める環境が整っていることに胸が高まりました。私は、若い頃から設計に興味があり、独学で勉強を続けています。もっと実践的なスキルも身につけたいなと願っていたところ、当社制度を利用してCAD研修を受けることができました。職場で仕事し、職場で学べる。少しずつ冶具の設計もできるようになり、将来的には、自社で考案・設計して製品を生み出すことを目標に、今後も継続力をモットーに努めていきたいと思います。
どこで働くかも大事ですが、会社で何をするかがもっと大事です。
どんなスキルや考えを身につけられるかを考えて、就活をしよう!
写真撮影が趣味で、休日は自前の一眼レフカメラを片手に、撮影旅行に出かけます。中でも風景写真が好きで、花火や季節ごとに咲く花、夜空などを撮影。凝り性なので、被写体に応じてレンズを使い分けるなどのこだわりぶりです。撮影した写真はパソコンで画像加工をして、これは!と思った自信作は展示会に応募することも!